

鉄筋マンションでポケットWiFiを使うと、急に遅くなったり、波みたいに不安定になったりします。
「窓際に置けばいい」って言われるけど、窓際に置けない事情だって普通にありますよね。
大丈夫です。ここは“電波が入りやすいポイントを探す”のがコツで、窓際じゃなくても改善することはあります。
先に結論:遅さの原因は「外の電波」か「部屋の中」かで分ける
| 症状 | 原因の寄りどころ | 最初に試すこと |
|---|---|---|
| 部屋の奥だと遅い/廊下側はさらに遅い | 外の電波が部屋に届きにくい | “外壁に近い側”で置き場所を探す |
| 同じ場所でも夜だけ波がひどい | 混雑で揺れやすい | 通信を軽くして安定優先にする |
| スマホは平気なのにPCだけ遅い | Wi-Fi(部屋の中のつながり)が弱い | 2.4GHzへ切替/端末をルーターに近づける |
| 5G表示が出たり消えたりで不安定 | 5Gが弱く、切替で揺れている | 4G固定で安定するか試す(可能な場合) |
イメージ:鉄筋は「電波の通り道」を細くしやすいです。だから、設定を増やすより置き場所の当たりを見つけた方が早いことが多いです。
目次
ポケットWiFiは「外(携帯回線)→ ルーター → あなたの端末(Wi-Fi)」の2段階です。
鉄筋マンションは、この2段階のどちらにも負担が出やすいです。
2段階で見ると、原因が見えやすい
| 段階 | 何が起きる? | 見え方 |
|---|---|---|
| 外(携帯回線)→ ルーター | 外の電波が部屋まで届きにくい/反射して弱くなる | 部屋の奥ほど遅い、波が出る |
| ルーター → 端末(Wi-Fi) | 壁・家具でWi-Fiが弱くなる/5GHzが届きにくい | 端末だけ遅い、場所で変わる |
小さな失敗あるある:「電波の問題だ」と思って窓際に寄せたのに、実は端末側のWi-Fi(5GHz)が届いてなかった…みたいなことがあります。まずは2段階で切り分けるのが近道です。
窓際が使えないなら、狙うのは「外壁に近い」「高い」「遮りが少ない」です。
これ、宝探しっぽいけど、やり方を決めると3分で終わります。
当たりを探す「3点チェック」
| チェック | ねらい | 具体例 |
|---|---|---|
| 外壁に近い | 外の電波に近づける | ベランダ側の壁ぎわ/窓の近くまでは行けなくても“同じ側” |
| 高い | 遮りを減らす | 棚の上/冷蔵庫の上(熱くならないなら)/目線より少し上 |
| 金属・水回りから離す | 反射やノイズを減らす | 電子レンジの近くを避ける/水槽の近くを避ける |
やり方:候補を3か所だけ作って、1分ずつ試す(合計3分)。ここで“明らかにマシ”な場所が見つかることがあります。
窓際に置けない人の“現実的な置き方”
| 状況 | 置き方 | コツ |
|---|---|---|
| 作業場所と置き場所が離れる | ルーターは当たり場所に固定、端末はWi-Fiが届く範囲で使う | 大事な作業だけルーターに近づく、でもOK |
| 家族の動線的に置けない | 外壁側の棚上など“邪魔にならない高い所”へ | 床置きは避けると改善しやすい |
コツ:「いつも同じ場所で不安定」なら、数十センチずらすだけで変わることがあります。電波って、ほんとに機嫌があります。
ルーターの表示は元気そうなのに、端末が遅い。
このときは、部屋の中のWi-Fi(ルーター→端末)が詰まりポイントかもしれません。
よく効く順(できる所だけでOK)
| 対処 | ねらい | 補足 |
|---|---|---|
| 端末をルーターに近づける | まず切り分け | 近づけて速くなるなら“部屋の中Wi-Fi”が原因寄り |
| 2.4GHzに切り替える(可能なら) | 壁に強いほうへ | 速さより「届きやすさ」で安定することがある |
| ルーターを高い所へ | 遮りを減らす | 床置き→棚上だけで体感が変わることがある |
ポイント:5GHzは速いけど壁に弱いことがあります。部屋の間取り次第では、2.4GHzの方が“安定して速い”ってことも普通にあります。
鉄筋の部屋だと、5Gが「入ったり消えたり」になりやすいことがあります。
この切替が多いと、体感がガタガタになりやすいです。
| 状態 | 起きやすいこと | 考え方 |
|---|---|---|
| 5G表示が出たり消えたり | 切替の瞬間に遅くなる/途切れる | 可能なら4G固定で“安定するか”試す価値あり |
| 4Gでも十分な速さが出る | むしろ安定して快適になることがある | 速さより揺れの少なさを優先 |
注意:端末や契約によって設定できる/できないがあります。できる場合だけ「試して比べる」くらいの温度でOKです。
夜(だいたい20〜23時あたり)に急に遅くなるなら、混雑の影響が濃いです。
この場合は「回線を太くする」より、通信を軽くして揺れを減らす方がラクです。
| やってること | 軽くする方法 | ねらい |
|---|---|---|
| 動画 | 画質を低めに固定 | 読み込み待ちを減らす |
| 通話・会議 | カメラOFF/音声優先 | 途切れを減らす |
| 裏で同期(写真・クラウド) | 夜だけ同期を止める | 上りの余力を残す |
独り言:夜にイライラしやすいの、分かります…。ここは“完璧”より、軽くしてスッと終わらせる方が精神的に勝ちです。
これでまだ不安定なら:5Gの出入りが激しい可能性があります。できる場合だけ、4G固定で落ち着くか試してみてください。
回答:廊下側は外の電波が届きにくいことがあります。ルーターは外壁側(窓側に近い側)の“当たり場所”に置いて、作業するときだけ端末を近づける、という使い方が現実的です。
回答:その場合は「外(携帯回線)→ルーター」が弱い可能性が高いです。置き場所を外壁側・高い所へ変えて、差が出るか確認してみてください。
回答:混雑で揺れが出やすい時間です。動画の画質を下げる、同期を止めるなど、通信を軽くして安定優先にすると体感が良くなることがあります。