

SIMを差し替えたら、Wi-Fiはつながるのにネットが出ない。
このパターン、かなりの確率でAPN設定が原因です。
難しそうに見えるんですけど、やってることは「このSIMでネットに出るための入口」を合わせるだけ。順番に確認すれば大丈夫です。
このページで分かること
Wi-Fiがつながるのは「スマホ/PC ⇄ ポケットWiFi本体」がつながってるだけの状態です。
APNが合っていないと、本体がSIM回線を使ってインターネットへ出られません。
| 状態 | 何がつながってる? | 見え方 |
|---|---|---|
| APNが合ってる | 端末⇄本体⇄回線⇄ネット | 普通に閲覧・アプリOK |
| APNがズレてる | 端末⇄本体 まで(回線側へ出ない) | Wi-Fiは接続済みなのにネット不可 |
あるある:「SSIDは見える」「Wi-Fi接続済み」なのに、ブラウザがずっと読み込み…はAPNが当たりやすいです。
| 症状 | APNの可能性 | 理由 |
|---|---|---|
| SIMを差し替えた直後からネット不可 | 高い | APNが前のSIMのままになりやすい |
| Wi-Fiはつながるが「インターネットなし」表示 | 高い | 本体が回線側へ出られてない |
| 電波表示はあるのに通信だけ0に近い | 中 | APNのズレ or 制御/混雑のこともある |
APNは、半端に触ると「何が正しいか」分からなくなりやすいです。
なので、戻せる順番でやるのが一番ラクです。
| Step | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 1 | ポケットWiFi本体を再起動(SIM差し直し含む) | 認識ミスを消す |
| 2 | APNを「自動/既定」に戻せるなら戻す(ある機種だけ) | 前の設定の残りを消す |
| 3 | ダメなら、正しいAPNを入力(コピペせず丁寧に) | SIMの入口を合わせる |
| 4 | 保存→再起動(または再接続)で反映させる | 設定が効く状態にする |
APNは項目が多そうに見えますが、間違えやすいのはだいたい決まってます。
| ミス | 起きる症状 | 対策 |
|---|---|---|
| ユーザー名/パスワードの有無が違う | 接続できない、ネット不可 | SIM提供元の指定通りに(空欄指定なら空欄) |
| 認証方式(PAP/CHAP/自動)が違う | つながったり失敗したり波が出る | 迷ったら「自動」→指定があるなら合わせる |
| 入力の空白・全角が混ざる | 原因が分かりにくい失敗 | 手入力で丁寧に(最後に空白が入らないように) |
コツ
「入力したのにダメ」って時は、だいたい空白か認証方式かユーザー名/パスです。ここだけ見直すと早いです。
APNを正しくしても改善しないなら、原因は別にあります。
| 状況 | 疑うもの | 次の動き |
|---|---|---|
| 別の場所(窓側/屋外)だと少しマシ | 電波(拾い方) | 置き場所を変える/窓側・高い位置 |
| 夜だけ遅い/途切れる | 混雑・制御 | 時間帯で再現確認、用途を軽くする |
| Wi-FiはOKだがネットが不安定 | 揺れ(ジッター)・欠け(パケロス) | 周波数(2.4/5GHz)比較・裏通信停止 |
回答:SIMを挿しているのがポケットWiFi本体なので、基本は本体側(管理画面など)で設定することが多いです。スマホ側はWi-Fiでつなぐだけ、という役割になります。
回答:まず「保存できているか」と「再起動で反映できているか」を確認します。次に、空白や全角、認証方式(自動/PAP/CHAP)、ユーザー名/パスの指定を見直すと原因が出やすいです。
回答:電波が弱い、混雑・制御、揺れ(ジッター)や欠け(パケロス)などがあります。APNを整えても変わらない時は、置き場所と周波数比較で“安定”を作るのが次です。