

同じポケットWiFiにつないでるのに、PCだけ遅い。
スマホは普通なのに、PCは読み込みが長い…この差、けっこうあります。
このパターンは、回線そのものよりもPC側(設定・更新・省電力)で起きていることが多いです。戻せる順番で切り分けます。
持ち帰れること
ここがズレると、対処もズレます。短く確認します。
| 確認 | 結果 | 意味 |
|---|---|---|
| 同じWi-Fiでスマホは普通に見れる | スマホはサクサク | 回線・本体の致命的トラブルは薄め。PC側を疑う |
| PCだけ、特定サイト/特定アプリが遅い | ブラウザだけ等 | DNS/プロキシ/拡張機能/セキュリティの影響が濃い |
よくある勘違い:「PCが遅い=回線が遅い」ではなく、PCが回線をうまく使えてないだけ、が多いです。
いきなり深い設定に行く前に、ここで戻ることがよくあります。
“忘れる”が効きやすい理由
PCが古い接続情報(暗号方式・優先度・DNS)を握ったままになると、つながっているのに遅い、が起きます。いったん消して作り直すと整いやすいです。
| 盲点 | よくある見え方 | まず試すこと |
|---|---|---|
| Wi-Fiアダプタの省電力 | 時間が経つほど遅い/一瞬止まる | 省電力を弱める(後述) |
| ドライバが古い | 接続はできるが速度が出ない | Wi-Fiドライバ更新 |
| 2.4GHz/5GHzの相性 | 5GHzが不安定/見つからない | 2.4GHzで安定するか確認 |
| VPN/プロキシ/セキュリティ | 特定サイトだけ遅い/ログインが重い | 一時OFFで比較(戻せるように) |
| バックグラウンド更新の食い合い | 何もしてないのに重い | Windows Update/クラウド同期を一旦止めて比較 |
ノートPCで多いです。電池を守るために、Wi-Fiが“控えめ運転”になります。
症状の目安
| Windowsで見る所 | 考え方 | 狙い |
|---|---|---|
| 電源プラン(省電力→バランス/高パフォーマンス寄り) | 電池より安定を優先する場面だけ寄せる | 途切れやすさ・遅さを減らす |
| Wi-Fiアダプタの省電力(電源管理) | アダプタが勝手に寝ないようにする | ジワジワ遅くなるのを防ぐ |
「ずっと安定してほしい会議の日だけ」みたいに、必要な時だけ“安定側”へ寄せるのが現実的です。
Wi-Fiのドライバが古いと、「つながるけど遅い」が起きやすいです。
特に、Windowsの大型更新のあとに調子が崩れることがあります。
当たりやすい状況
更新するなら、まずはPC側のWi-Fiドライバ。次に、ポケットWiFi本体のファーム更新(可能なら)です。
「特定サイトだけ遅い」「ログインが重い」なら、ここが原因のことがあります。
安全な確認手順
“全部OFFで速い”だけだと不安が残ります。原因を1つに絞れると、必要な機能は残したまま運用できます。
PCは裏でけっこう動きます。更新や同期が走ると、ポケットWiFiだと体感が落ちやすいです。
| よくある原因 | 見え方 | 確認の仕方 |
|---|---|---|
| Windows Update | 急に全体が重い/波がある | 更新中の表示、再起動待ちがないか |
| OneDrive/クラウド同期 | アップロード中に遅く感じる | 同期アイコンの状態を確認 |
| ブラウザの拡張機能 | ブラウザだけ遅い | 拡張機能を一時停止して比較 |
| Step | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 1 | Wi-Fiを削除(忘れる)→つなぎ直す | 接続情報のズレを作り直す |
| 2 | 2.4GHz/5GHzを切り替えて体感比較 | 相性・距離・壁の影響を切り分ける |
| 3 | 省電力・ドライバ・VPN/セキュリティを順に確認 | PC側の“遅さの正体”を確定する |